国際教養コースPOIN1POIN2TT111Student'sVOICE他コースよりも英語科目数が多く設定されているだけでなく、TOEFL/IELTS対策の授業や異文化理解、国際理解の授業はAll Englishで実施するなど、様々な先進的な授業を行っています。例えば、第二外国語としてフランス語を英語で学びます。これはフランス語のみの学習に止まらず、これら2つの言語構造を比較し、英語力向上にフィードバックさせるという意図もあります。こうした授業は1年生から実践していますが、臆することなくチャレンジすることが、将来世界で活躍できるグローバル人材に必要なことだと考えています。生徒は国際教養コースの特徴的な授業で得た知識や、興味関心から、自分でテーマを決め、高2後半までに卒業論文という形で執筆します。先行研究の確認から執筆まで、生徒は主体的に自分の力で論文を仕上げていきます。進捗状況での相談には、担当する教員がチェックやアドバイスをするなどの指導を行います。仕上がった論文は論文集にまとめられ、国際教養コースで学んだ証として残されます。こんなキミにピッタリ!こんなキミにピッタリ!2こんなキミにピッタリ!3英語のスキルを上げながら国際分野で活躍したい自国の文化、政治、経済、歴史を学び、それを世界に向けて発信したい世界を舞台にして、様々な考え方をも持つ人々と交流したい英語を武器にして世界を相手にするような仕事をしたい 英語が好きで、海外に興味があったのはもちろんですが、英語という教科を学ぶのではなく、英語という言語を通して何かを実践し、伝えることができるようになる点に魅力を感じ、駒込高等学校の国際教養コースに入学しました。 他のコースにはない「現代世界論」という教科では、3年間でグループプレゼン、ディベート、個人プレゼンを通して発信力を高められるほか、単元ごとに与えられるテーマの知識や探究力、チームワークなど、将来に役立つ大きな力が身につきます。 クラスメイトとは、授業以外でも気がつくと意見交換のようなディスカッションが始まるなど、国際教養コースならではの行動力や積極性も身につきます。 英語が好きで、世界の動きに興味があるという人にはぜひおすすめします。オリジナルの英語教育の実践学びの集大成「卒業論文」
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