
2月14日(金)6限 国際教養コース「日本文化概論」授業で、柳家小平太師匠をお招きして落語会が開催されました。
見台(けんだい)の歴史からみた上方落語と江戸落語の違いや、手ぬぐいを財布や手紙に見立てたり(何と、大名と庶民の財布ではしぐさが異なるのだそうです)、扇子を筆や箸に見立てたりする「落語しぐさ」を教えていただいた後、もっとも有名なしぐさのひとつ「蕎麦のすすり方」を代表生徒にご指導いただきました。
噺は、めでたいお話「八五郎出世」としても知られる「妾馬(めかうま)」。
これから受験期を迎える高校2年生の生徒たちへエールをいただける題材をご披露くださいました。
温かいお心遣いとともに小平太師匠の素晴らしい話芸を堪能したひと時でした。
小平太師匠ありがとうございました。
駒込高等学校