昨年度より、本校の国際教養コース（高１～３年）の有志合同チームが、全国の高校生と共に、ＮＨＫの「あちこちのすずさん」とタイアップして、「戦争の伝承について」を考える活動を続けてまいりました。

これらの活動は戦後76年経った今日に、平和や戦争について、高校生の視点でどう捉え、さらに若い世代にどう伝えていくべきなのかを目的とし、戦争体験者の方々からお話を伺ったり、自分たちで身近な地域を調査したりして、平和教育の一環として取り組んでいます。
この活動を通して、多様化するグローバルな時代の中で、「平和について」広く考えるきっかけとなれば幸いと願っております。

こうした生徒たちの取り組みが、ＮＨＫの２つの番組で紹介されることになりました。
宜しければぜひご視聴ください。

【放  送  日】　８月９日（月）18：55～19：25
【番  組  名】　ＮＨＫ-Ｅテレ 「沼にハマってきいてみた」
【番組内容】祖父母や地域のお年寄りから戦時中の体験を聞き取る活動をしている中高生と、ゲーム制作が得意な18歳の大学生がタッグを組み、戦時中の暮らしを伝える学習プログラムづくりに挑戦する。 10代が考える“戦争の記憶”の伝え方とは。

【放  送  日】　８月12日（木）19：30～20：42
【番  組  名】　ＮＨＫ総合 特集「＃あちこちのすずさんスペシャル」
【番組詳細】　こちらよりご覧ください。

※予告なく放送内容が変更になる場合があります。
また、NHKプラスで、同時配信・見逃し配信をご覧いただくことも可能です。